親子で協力して調理する参加者
「親子で学ぼう！つるみエコ・クッキング教室」が８月５日、東京ガス横浜ショールーム＝西区みなとみらい＝で開催され、区内の小学生と親15組30人が参加した。
今回で３回目となるこのイベントは、脱温暖化の取り組みの一環で、鶴見区役所が（株）東京ガス横浜支店の協力のもと企画したもの。参加者はごみを減らす、水やガスを無駄に使わないエコ・クッキングで、「カラフルつくね丼」と「抹茶のホイルケーキ」を親子で協力して調理。調理後はガスの使用量等が発表された。
はじめて参加した村田好優さん（新鶴見小３年）は「包丁で具材を切るのが楽しい。家でも作ってみたい」と笑顔。母親の亜紀さんは「普段どの程度無駄にしているか子どもに教えるいい機会。見つめ直すきっかけになった」と話した。
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