演劇体験ワークショップ「表現の実験室―音を使った劇あそび」が2月1日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれる。
ある空間を、楽器や自分の口で発する音などを使ってどのように表現できるか、参加者とともにその場で創作する試みだ。
同ホールの催しを企画するボランティアスタッフ「区民企画委員」による事業。様々な国につながりを持つ人々が暮らす鶴見で、「表現によるコミュニケーションを楽しめるワークショップを」と企画された。
当日は、鶴見在住の演出家・舞台監督の笹浦暢大氏がファシリテーターとして創作をサポート。「鶴見駅ロータリー」などのテーマから、その空間を創るための要素(通行人やバスなど)を参加者同士で考え、それぞれの役を音や身体を使って表現する。
「演劇は敷居が高く思われがちだが、『あそび』の感覚で、一つのものを作る面白さを知り、気軽に演劇に親しんでほしい」と同ホールスタッフは話している
午後1時30分開場、2時開始。参加費1000円。定員60人。服装は動きやすいものを着用。更衣スペースはなし。問い合わせは同ホール【電話】045・511・5711。
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