NPO法人鶴見区民地域活動協会(佐藤信男理事長)運営の地区センター・コミュニティハウス8館の交流イベントが6月19日、鶴見中央コミュニティハウスとサルビアホールではじめて開催される。
8館交流イベントは、活動協会の設立10周年を祝い、連合町内会の枠を越え交流しようと企画された。当日はフラダンスや琉球舞踊などといった区民サークルの発表会が行われ、サルビアホールレジデントアーティストの大貫夏奈さんによるピアノの演奏もある。また、鶴見中央コミュニティハウスでは19日から20日まで羊毛手芸や絵画などの作品展示も行われる。
活動協会は、地方自治法の改正により、地区センターをはじめとした公的施設の指定管理者制度が導入されたことを受け、2005年に区内17地区の自治連合会長が発起人となって設立された。現在、潮田と矢向の地区センター2館と、潮田公園、鶴見中央、上寺尾小学校、新鶴見小学校、市場小学校、寛政中学校のコミュニティハウス6館を運営している。
阿部進事務局長は一大イベントへ向け「みんなの気持ちを一つに合わせて成功させたい。つながるきっかけになれば」と意気込む。
サークル発表会は午後1時から4時半まで。作品展示は19日が午後0時から8時、20日が午前9時から午後3時までとなっている。
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