地元企業職員や学生ら100人が浴衣を着て打ち水をする「地球を冷ませ2015 in豊岡」が8月9日、豊岡商店街(堀江幹雄理事長)で行われた。
ヒートアイランド対策の一環として2007年、豊岡通りに道の温度上昇が抑えられるすず風舗装を施して以来毎年行っているこの企画。浴衣は毎年同商店街が無償提供するとあって、近隣の高校生や企業スタッフが参加する人気イベントとして定着している。
今年は鶴見区役所によるエコクッキングなどの環境をテーマとしたブース出展や、鶴見大学の軽音楽部、演劇部による舞台発表、茶道部の茶室も。来場者はエコへの理解を深めていた。
堀江理事長は「地元が一体となるきっかけになれば」と話した。参加した横浜信用金庫鶴見支店の松村静夏さんは「水を撒くことで涼しくなった」と効果を実感していた。
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