もちつきを体験する独逸学園の子ども
平安小学校で12月２日、もちつき大会が開かれた。同校と交流を続けている東京横浜独逸学園＝都筑区＝の子どもたちも参加し、児童らは異文化交流を深めた。
もちつき大会は、昭和40年代から続く恒例行事。独逸学園は、20年以上前から同校が生徒を受け入れ、日本文化体験などを通し交流を重ねてきた。
近年は、もちつき大会と独逸学園の行事が重なり、不参加が続いていたため、日独のもちつきは３年ぶり。児童らは「よいしょ、よいしょ」と声を合わせ、楽しんでいた。
当日は、５年生が田植えから育てたもち米の収穫祭も行われた。総合の授業の一環で米作りに取り組み、今年は２・９kgを収穫した。収穫祭では、育てたもち米を餅にしたほか、来年米作りに取り組む４年生に、今年の種もみが贈呈された。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
