プリンス電機
大学生向け寄付講座
環境教育の担い手作りへ
市場下町のプリンス電機株式会社(寺嶋之朗社長)は12月8日、横浜市立大学で「私の環境教育・環境活動を創る」をテーマに寄付講座を行った。
講座は、同社が参加する横浜グリーン購入ネットワークが主催。同ネットワークは市内企業や団体などから成る組織で、環境に配慮した製品の購入推進などに取り組み、同大では4年前から講座を開催してきた。
当日は、企業のCSR活動や自治体の環境政策などについて学ぶ2〜4年生79人が参加。同社が社会貢献として取り組む環境出前講座を紹介し、学生自身が今後取り組みたい環境活動について計画書を作成した。
講演した同社の東使弘三郎さんは、「将来の環境教育の担い手を増やしていくことにつながっていけば」と話していた。
遊技場組合らパトロール
青少年犯罪を警戒
鶴見遊技場組合(赤川順一組合長)と鶴見警察署は12月16日、パチンコ店などをパトロールする防犯巡回を実施した。
巡回は、長期休みを前に、青少年の出入りがないかなどを見回り、犯罪の未然防止を目ざすもので、毎年実施されている。
当日は、各店の店内を見回り、防犯カメラの整備状況などを確認。また、置き引きが増加傾向にあることから、注意喚起への協力も各店のスタッフへ呼びかけていた。
豊岡地区
一年無火災で表彰
普段の活動結実
豊岡地区連合会(池田昇会長/約6800世帯)が12月19日、「市民防災の日」推進委員会による世帯数ごとの連続無火災基準を達成し、一年間無火災だったとして同会鶴見区委員長の征矢雅和区長から表彰を受けた。1月6日現在で継続中という。
池田会長は「一番の原因は放火。昨年から7町会地区全体で学童の見守りを始めた。各町会活発に活動しており、普段の活動が無火災につながっているのでは」とし、今後も色々な活動を継続していくと話した。
鶴見警察署長ら
年末防犯の区民激励
区内17地区の地域住民らによる自主防犯活動を激励しようと、12月22日、増田勝鶴見警察署長や征矢雅和区長、佐藤信男鶴見区防犯協会会長らが、巡回を実施した。
巡回はボランティアで防犯活動に従事する区民への感謝と激励を込めて毎年行われているもの。鶴見中央地区では、ボランティアらが京急鶴見駅前に集合。激励に訪れた増田署長は、「皆さんが一生懸命に活動してもらうことで、鶴見の安全安心につながっている」と感謝を伝えていた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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