アンケートに答える親子
簡易包装商品の購入を推進するキャンペーンが６月10日、イオン駒岡店で開かれた。
キャンペーンは、６月の環境月間に合わせ、横浜市とイオン（株）が包括連携協定に基づき、協働で毎年行っており、駒岡店のほか、市内イオン６店舗でも開催された。
当日は、同店の売り場に、野菜のバラ売りや、詰め替え商品、マイボトルなどをＰＲするポスターやポップが掲示された。店舗前では、買い物客を対象にマイ箸などの実践をチェックするアンケートを実施。協力者にはマイバッグを配布し、ごみ削減への協力を呼びかけた。
「マイバッグはかなり浸透してきているが、マイボトルの利用などはまだハードルを感じている人が多い。スーパーでの買い物はごみや資源について考えるいい機会になる。今後も協働で取り組んでいきたい」と市担当者は話している。
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