横浜市教育委員会主催の「子どもアドベンチャー2017」が8月17日、18日の2日間行われ、区内ではすてきナイスグループ(株)など5団体が協力し、体験講座があった。
子どもアドベンチャーは夏休み期間を利用して市内の小中学生を対象に行われている職業体験。働くことや様々な社会体験を通じた人との交流、親子のふれあい等を目的としている。区内では、すてきナイスグループ(株)の他に市立横浜サイエンスフロンティア高等学校、資源循環局鶴見工場、鶴見消防署、NPO法人YPCネットワークが参加。ごみ収集所のクレーン操作や消防艇乗船など各自の特徴を活かした体験が用意された。
ヒノキのイス作り体験
ナイス(株)本社=鶴見中央=ではヒノキを使ったイスやペーパークラフトの家を作る体験が行われた。2日間で募集をはるかに超える約770組の親子が訪れ、子ども達は親と協力しながら作品作りに熱中した。冒頭では日本の木材を使うことが地球温暖化を防止するなど木育についての講義もあった。
参加した4年生の男の子は「自由研究のために来た。ヒノキが良い匂いだったし、作るのも楽しかった」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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