高津区版 掲載号:2017年2月3日号

NFLチアリーダーのオーディション合格をめざし渡米する

曽我 小百合さん

区内在住 34歳

楽しく前向き、夢に挑戦

 ○…チアリーディングの世界に身を置き18年、国内最高峰のチームで経験を積んできた。そして、本場アメリカの舞台に挑戦する。今回は2度目の挑戦。前回は最終審査の場までたどり着くも「夢まであと一歩」というところで、膝の靭帯断裂の大けがで断念した。よほどショックだったのでは?と思ったが、ポジティブ全開。「次にチャレンジするぞ」と、ぱっと気持ちを入れ替えることができたという。「一日でも早く踊りたい。来年チャレンジ」とリハビリに取り組んだ。しかし、さらなる悲劇が襲う。病気で2カ月の寝たきり状態に。それでも持ち前の気力で入院中もベッドの上でトレーニング、語学勉強に励み、年内に現役のフィールドに復帰した。

 ○…中学生まではバレエを習っていた。その一方で、水泳やテニス、バスケ、陸上も好きなスポーツ少女だったという。チアとの出会いは高校生の時。新入生歓迎のパフォーマンスを見て「惚れた」。スポーツ、競技らしい感覚も「自分にぴったり」だった。「ただ踊るだけではなく、選手を元気づけ、ファンを楽しませるエンターテイメント性。自分も元気になれる」とチアの魅力を語る。

 ○…会話していると、おっとりしたおとなしい雰囲気。チアの活発なイメージとのギャップに驚かされる。しかし、私生活もチア同様に活発的だ。フードスペシャリスト、アンチエイジングプランナー、ホームヘルパー2級などなど資格を多数取得。仕事は長年、管理栄養士として食で健康をサポートする仕事に携わってきた。資格も仕事も共通すること、「応援」するがキーワードだ。

 ○…仕事とチアの活動の二足のわらじで多忙な日々。大けがと大病、挫折も味った。しかし、NFLへの夢はあきらめない。「人生は一度きりだからチャレンジしたい。結果はともあれ、過程が大事。楽しみつつ、合格をめざします」と元気印の笑顔で語った。

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