神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2012年8月30日 エリアトップへ

災害時帰宅困難者対策 大成祭典 一時滞在施設に 区内民間業者では初

公開:2012年8月30日

  • LINE
  • hatena
徳江区長(右から二人目)と大成祭典の社員ら
徳江区長(右から二人目)と大成祭典の社員ら

 災害時の帰宅困難者対策として青葉区(徳江雅彦区長)は今月24日、青葉台の斎場セレモニーホール大成第2(大成祭典株式会社・勝山宏則代表取締役)を「帰宅困難者一時滞在施設」とする協定を同社と結んだ。区内民間施設がこの協定を結ぶのは初めて。

 帰宅困難者一時滞在施設とは、災害時、電車などの交通網がストップし、帰宅が難しい人を一時的に受け入れる施設のこと。青葉区では青葉公会堂についで、2カ所目。

きっかけは東日本大震災

 昨年の東日本大震災当日、大成祭典(株)の社員らも帰宅が難しい状況に置かれた。その体験を踏まえ同社では自宅に帰れない人のため、災害時に施設を開放することを検討し、区と話を進めてきた。同施設の村上滋所長は「災害時に帰れずに困る人もいると思うので、少しでも地域の役に立てればと思い協定を結びました」と話している。セレモニーホール大成第2は青葉台駅から近く、施設内にトイレもある。また、24時間体制でスタッフが常駐しているので、受け入れがスムーズにできる。区は帰宅困難者用備蓄品の準備ができ次第、アルミブランケット120枚、トイレパック200枚、水缶120缶、保存用ビスケット320個を同施設内に備蓄する。

市全体では134施設

 横浜市消防局によると、市全体で帰宅困難者一時滞在施設は134カ所(2012年3月29日現在)。民間施設61カ所、公共施設73カ所となっている。市内18区で最も施設数が多いのは中区の22カ所。青葉区は今回の協定を含め2カ所と市内で最も少ない。現行の防災計画によると、市内全域で44万人が帰宅困難者になると想定。青葉区総務課危機管理担当者は「理想は区内各駅に最低1カ所は帰宅困難者滞在施設があるのが望ましい」としている。
 

青葉区版のトップニュース最新6

創部45周年祝う

FCすすき野レディース

創部45周年祝う

吉村代表 節目に卒団

6月13日

「まちbizあおば」が10周年

「まちbizあおば」が10周年

記念パーティーに山中市長ら

6月13日

歴史を歩くガイド完成

青葉区

歴史を歩くガイド完成

寺社・史跡を巡る7コース

6月6日

「健診未受診」に不安の声

市立小中校の不登校者増

「健診未受診」に不安の声

市、他事例調査し取組検討

6月6日

狙うは初代グランプリ

横浜こども屋台選手権

狙うは初代グランプリ

青葉区3チームがエントリー

5月30日

つながる事業で表彰

NPO法人森ノオト

つながる事業で表彰

横浜・人・まち・デザイン賞

5月30日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「白内障や緑内障以外で60代以降に多い目の病気」 コラム【35】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    6月13日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年6月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook