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青葉区版 公開:2024年2月8日 エリアトップへ

65歳からのアートライフ 高齢者の生きがいに コンサート続け20年

コミュニティ文化

公開:2024年2月8日

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ステージで歌声を披露する出演者=写真提供:イッツ・コミュニケーションズ株式会社
ステージで歌声を披露する出演者=写真提供:イッツ・コミュニケーションズ株式会社

 国籍、居住地は問わず、音楽経験も関係なし。出演資格は声楽が65歳以上、器楽が60歳以上であること――。そんな変わった条件を持つコンサート「65歳からのアートライフ」の20周年記念特別演奏会が、1月28日に青葉区民文化センターフィリアホールで開催された。

 今回の特別演奏会は3部構成で30人が出演。日本歌曲やオペレッタ、サクソフォーン四重奏など、それぞれが練習の成果をステージ上で伸びやかに披露した。中には中学生の孫が奏でるピアノ伴奏に合わせてオペラを歌い上げた85歳の男性もおり、拍手喝さいを浴びていた。荏田北在住の森健さん(92)は、今回の最高齢で12回目の出演。「1年間をかけて1曲を練習して、このステージに立つのが生きがい。上手い下手は関係ない。人生を楽しんでいます」と笑顔で振り返った。

 コンサートを主催するのは「NPO法人65歳からのアートライフ推進会議」。理事長を務める声楽家の酒井沃子さんは、50年近く地域でコーラスの指導に携わる。そこで感じたのは、年齢を重ねても上達を諦めない高齢者のやる気。「歌を歌いたい、ステージに立ってみたいと願う人たちが多いことに驚いた」

 通常のコンクールに出場するのは、音楽経験の浅い人には敷居が高い。それでも高齢者にステージに立ってもらいたいと緑区役所(当時)に相談。65歳以上の人が出演できるコンサートを企画し、2003年に同法人を立ち上げた。同年8月に第1回のコンサートを開催。参加者に音楽を楽しんでもらうことを第一義として、著名な音楽家に出演者全員の講評をもらうことも取り入れた。以来、原則として年2回のコンサートを20年継続し、今回を含めて37回のステージに1768人が立っている。酒井理事長は「20年はあっという間。常に変化を求めて、今後は若い世代とのコラボも進めていきたい」と意欲を見せている。

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