背負い投げを決める港北警察署員（左）
神奈川県殉職警察職員慰霊祭柔道剣道大会が11月13日、神奈川県警察学校で行われ、港北警察署が柔道の部で優勝、昨年に続き２連覇を果たした。
警察官になってから競技を始めた若手中心が出場するこの大会。署の規模ごとに３グループに分かれ、18チームがトーナメント方式で勝敗を競った。
１９６７年の開署以来、昨年初めて優勝した港北警察署。今年は、レギュラーメンバーの中から２人がケガで欠場する、ギリギリの戦いだったが、プレッシャーをものともせず、見事好結果を残した。
「まさか今年も優勝できるとは思っていなかっただけに、率直に嬉しい。皆よくがんばってくれた」と監督を務めた廣澤正誠巡査部長は思いを口にした。
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