あいさつで創立時を振り返る松井会主
区内日吉に本部を置く、創立15周年を迎えた矢上琴洋会大正琴愛好会（松井琴嶺松会主）が先ごろ、新横浜国際ホテルで記念祝賀パーティーを開いた。会員や関係者、来賓など約80人が参加した。
２０００年１月、松井会主の下、15人で活動を開始した同会。本部そばに矢上川が流れていることと、「琴を陽気に楽しむ」という基本方針から「矢上琴陽会」と命名した。会員は年々増え続け、この数年は50人ほどが所属。年１回、港北公会堂で講演会を開くなど、充実した活動を続けている。
祝賀パーティー当日は、会員による「風雪流れ旅」、「バス・ストップ」などの演奏のほか、地元老人クラブ・日吉宮前さつき会有志の民舞なども披露。
松井会主は「皆様のおかけでここまでやってこられた。楽しくおしゃべりしながら大正琴をこれからもやっていきましょう」とあいさつしていた。
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