命預かる自覚、改めて 看護専門学校で戴帽式
新横浜にある、横浜実践看護専門学校(山川美喜子学校長)で先ごろ、戴帽式が行われた=写真=。看護師養成機関が、看護師を目指す学生に病院などでの臨地実習を行う前にキャップを与えることにより、命に関わる職業に就く社会的責務の自覚を促す儀式だ。
同校は3年制を取っているが、今回式に参加したのは1年生83人。一人ひとり戴帽を受けた。
同校では「近年、医療現場でナースキャップを使用しなくなったことを受け、看護師養成機関でも戴帽式をしないところもあるが、本校では教育的観点から意義あるものとして行っている」と話していた。
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