横浜市の成人式が1月9日(祝)、新横浜の横浜アリーナで開催される(主催=横浜市、横浜市教育委員会、横浜市選挙管理委員会、「成人の日」記念行事実行委員会)。市内の新成人は3万4328人で南区からは80人の外国人を含む1655人が晴れの門出を迎えることになる。
国内最大級の規模を誇る横浜市の成人式。式典は午前と午後の2回に分けて行われ、午前の部は9時40分開場・10時30分開始。午後の部は1時10分開場・2時開始。南区の新成人は午後の部へ参加となる。
今年のテーマは「誓新(せいじん)」。市内在住の6人の新成人で構成する実行委員会が決めたもので、「成人になって何をしたいか、どうありたいかを考え、実行していくことが大切。それぞれの思いや歩んできた道を未来への誓いに変えるという意味が込められている」と主催者側は話す。実行委員会は昨年6月頃から打ち合わせを重ね、式典の内容を案内するリーフレットづくりや招待状のイラスト作成などにも携わってきた。式当日は司会進行も務める。
なでしこ選手も
式典では林文子横浜市長があいさつに立つほか、昨年のFIFA女子ワールドカップで日本代表を優勝に導いた近賀ゆかり選手(戸塚区出身・INAC神戸レオネッサ所属)や、FMヨコハマの若者向け番組「tre-sen」のDJで、横浜F・マリノスのスタジアムDJとしても活躍する光邦さんが登場、新成人にメッセージを送る。
詳細・問い合わせは市教育委員会生涯学習文化財課【電話】045・671・3283まで。
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