消防署員からＡＥＤの使い方を学んだ
南区内の各自治会・町内会などでは、災害に備えた訓練が行われている。
２月19日には、日枝小学校地域防災拠点の訓練が実施された。お三の宮地区連合町内会に所属する７つの町内会などから約２００人が参加した。
地域防災拠点は家屋の倒壊などにより、自宅で暮らせない人が避難生活をする場所。区内では小中学校の25ヵ所が指定されている。
今回の訓練では消防署員や消防団員がＡＥＤの使い方や三角巾での応急手当法を指導した。
参加者の一人は「震災を受けて災害への関心は高まっているが、訓練の参加者数は昨年と変わらない」と話し、地域への呼びかけを強化したいとしていた。
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地域防災拠点に関する問い合わせは南区総務課【電話】０４５・７４３・８１０６へ。
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