睦町2丁目にある県警第一交通機動隊の玉井伸政巡査長(30)が1月2日に行われる箱根駅伝2区(鶴見〜戸塚、23・2Km)で白バイによる先頭選手の先導を行うことになった。
玉井巡査長は昨年10月に行われた「全国白バイ安全運転競技大会」に初出場し、個人総合の部で優勝。その功績が認められ、先導を務めることが決まった。
日体大時代、箱根駅伝を先導する白バイ隊員を見て、警察官を志した。2004年から川崎市の宮前署で勤務し、08年、同隊に入った。運転技術向上を専門に行う「特別訓練員」として活動。堀ノ内町の官舎で生活し、毎朝6時からのランニングを日課としている。
箱根駅伝のコースは8割以上が県内で、県警からは
同隊の30台を含む、白バイ66台が出動し、選手を先導。玉井巡査長は2区の先頭、歩道側で先導する予定。
憧れの先導役に「私が全国大会を目指してきたように、選手も箱根駅伝を目標にしてきたのだから、全力を出せるように先導したい」と意気込んでいる。
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