浦舟町の横浜市大附属市民総合医療センターで3月11日、災害対策訓練が行われた。同センターは県災害医療拠点病院に指定されており、その役割を果たすためなどに定めたマニュアルを検証する目的での訓練となった。
同センター職員ら約70人が参加した。月曜日の午後1時に首都直下型の地震が起きたとを想定。入院患者や手術状況の確認を行うのと同時に、搬送されてくる負傷者の治療の優先順位を付ける「トリアージ」の訓練などが行われた。
同センターは今回の訓練結果をマニュアルの見直しにつなげていく方針だ。
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