寿東部地区の青少年指導員協議会が主催する救急救命講習会が6月22日、南吉田小学校で行われた。
同協議会では、これまでも講習会を地域住民向けに行ってきたが、初めて横浜吉田中に参加を呼びかけ、サッカー部やバレーボール部などの運動部に所属する生徒60人が参加した。
地元の南消防団第2分団(山田光明分団長)からAED(自動体外式除細動器)の使い方を学んだ生徒は、非常用トイレの組み立てを体験。最後は市資源循環局の職員から携帯トイレの凝固剤の説明を受けた。参加した伊藤夕真君(3年)は「災害時にどう行動すればいいかという意識を高めたい」と話し、山田分団長は「中学生も恥ずかしがらず、救命救助を行ってほしい」と呼びかけていた。
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