小型ポンプでの放水訓練も競った
南消防団（河野正敏団長）の夏季訓練会が７月７日、阪東橋公園で行われた。
約１８０人の団員が参加し、地震で建物が倒壊した場合の救助訓練や小型ポンプを使った放水訓練などがあり、炎天下の公園内で日ごろの成果を披露した。会場には町内会長らが集まったほか、公園内を通る人も緊迫感のある訓練を見守っていた。
第５分団が１位
各訓練は６つの分団ごとに行われ、速さや正確さを競った。救急救助訓練は第４分団、礼式訓練と小型ポンプ操法は第５分団が１位となり、総合でも第５分団が１位だった。
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