食中毒に気を付けてもらおうと、南区食品衛生協会(八亀忠勝会長)と南福祉保健センターが9月9日、イトーヨーカドー横浜別所店で「食中毒予防キャンペーン」を行った。
同会の10人が食の安全や食中毒に関するアンケートを買物客に実施。会場ではごみ削減を呼びかける水切りネットも配布された。
回答した主婦は「家で焼肉をする際、生肉をつかんだ箸でそのまま食事をしていることがあるので、気を付けなくては」と意識を新たにした様子だった。
同会の八亀会長は「今年は市内でO157が増えており、生肉は食べないで」と呼びかけた。また「食材よりもまな板や包丁に付いていた菌から食中毒につながることが多くなっている」と家庭での調理の際に注意してほしいと訴えた。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|