浦舟町にある市大附属総合医療センター(平安良雄病院長)で、10月3日、災害対策訓練が行われた。
同院は県災害拠点病院となっている。災害時、病院の機能を発揮できるように、訓練では模擬患者を用いて、傷病者の受け入れや院内の状況報告などの動きを確認した。訓練には医師や看護師のほか、模擬患者として市大医学部生など約160人が参加した。
また、今年は金沢区福浦にある市大附属病院への輸送を想定したヘリコプター輸送訓練を初めて行った。
訓練に参加した看護師は「今日は設定などが紙に書かれていたが、実際はそれがなく難しいと思う。良い経験になった」と感想を語った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|