南区こども会連絡協議会の本大岡支部が10月12日、弘明寺公園で写生大会を行い、大岡小の1年生から6年生、8人が参加した。
子どもたちは公園内の木々や周辺を走る京浜急行の車両などを大人の指導を受けながら、約2時間をかけて描いた。
5年生の川口泰生君は「外の風景は初めて描いた。木や葉を表現するのが難しかった」と話したが、絵の具を使い、鮮やかな色使いで描いていた。
同支部が写生大会を行うのは3回目。支部内の各町内会の子ども会はラジオ体操や風鈴作りなどを企画している。
大会で描かれた絵は、11月上旬に大岡地区センター内に展示される予定。同支部で子どもを見続けている長田三代子さんは「絵を展示すると、いろいろな人が子どもを評価してくれる。それが成長につながる」と大会を続ける意向だ。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|