大岡の善然寺で11月28日に「そば打ち会」が開かれた。これは、そば作りを通じて地域交流を図ろうと、8年前から月2回行われている寺の恒例行事。
この日は8人が参加。開催当初から参加し、そば作りの腕を磨いたという井土ヶ谷に住む佐治平一郎さんが指導し、新そば作りに挑戦した。
小麦粉とそば粉に水を加えて混ぜ合わせる「水まわし」では、当日の気温や湿度に合わせて分量を調整。参加者は真剣な表情で生地を練り上げた。初めて参加したという泉区の女性は「自分で一から作るのは奥が深い」と驚いていた。
善然寺の長谷山美菜子さんは「年越しそばを自分で作りたいという方が集まるようになった。今後も多くの方に参加してもらえれば」と話した。次回は12月9日に開催される予定。
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