南区役所そばの井土ヶ谷橋の架け替え記念式典が12月1日に行われた。
旧井土ヶ谷橋は1929年に関東大震災の復興事業の一つとして建設。80年以上が経過し、老朽化が目立ったため、2011年8月から架け替え工事が行われていた。今年8月に完成したが、区制70周年記念日に合わせて式典が行われた。
井土ヶ谷、蒔田地区の町内会や工事施工会社の関係者など約60人が出席。架け替えに合わせて区が募集した橋のたもとに植えた4本のヤエベニシダレザクラの愛称も発表され、「みなみ桜」と命名された。
井土ヶ谷地区連合町内会の千葉六男会長は「主要道路につながる橋で利用も多い。区民に愛される橋になってほしい」と話し、来春に桜が咲き、新しい名所になることを願っていた。
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