２人１組のデカパン競争
障害者やその家族らが参加する「みなみスポーツレクリエーション大会」が11月30日、南スポーツセンターで開かれた。
ロータリーが支援
大会は南区障害児者団体連絡会（岩本眞会長）の主催で24回目。これまで、横浜南陵ロータリークラブ（ＲＣ）が共催として賞品提供などで支援していた。今年は同ＲＣと同じ国際ロータリー第２５９０地区第７グループに所属する横浜南、横浜港南、横浜港南台、横浜南央、横浜ひまわりの５つのＲＣも加わり、グループ全体で支援した。
地域作業所など20団体から約３６０人が参加。色別のチームに分かれ、パン食い競争や玉入れ、大玉転がしなどで競った。
同連絡会の岩本会長は「これだけ多くの障害者団体が集まる機会はほかになく、みんなが楽しんでいた」と話す。同第７グループの西原孝和ガバナー補佐は「今後もグループで活動を支援したい」と継続的な活動を目指すとしていた。
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