コントが手話通訳された
手話による歌や落語などの演芸会「手話で楽しむ寄席演芸」が12月８日、大岡地区センターで行われ、約１３０人が集まった。
ＮＰＯ法人六ツ川ふれあい福祉の会（米山潔理事長）が主催し、毎年行っているもので、今回で20回目。
「六ツ川手話の会」による手話の歌や手話落語家の道楽亭遊坊さんが登場。最後は２人組「あいあいず」がコントやパントマイムを披露した。ステージ横の手話通訳者が２人の話を聴覚障害者にも伝えた。
演芸会終了後は聴覚障害者と参加者の交流会もあり、同会の米山理事長は「人と人の輪が広がった」と開催の意義を話した。
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