公園清掃などを行うボランティア団体「公園愛護会」の会員と、道路の美化などに取り組む「ハマロードサポーター」のメンバーらが交流するイベントが12月11日、南公会堂で行われた。団体同士で互いの活動内容などを報告し合うことで、今後のボランティア活動に活かしていくもの。
両団体合わせて100人以上が出席。桜草を使ったプランターへの植え寄せが実演されたほか、11月に市の公園愛護会表彰を受賞した三春台公園愛護会の加藤武会長と、共進第一公園愛護会の古庄信子会長が活動を報告。公園美化のために保育園児と石拾いをしたことや、公園に植えられた木の樹名板を作ったことなどを発表し、会場からは大きな拍手が送られた。
山口隆史区長は開会のあいさつの中で「これからも皆さんの力をいただきながら、行政でも活動を支えていきたい」と話した。
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