生活者の支援を行うNPO法人「いのちとこころ」(本部・睦町)による講座「おひとりさまの終活と看取り」が2月1日、鶴見区のサルビアホールで行われ、約50人が集まった。
前半は睦町クリニック院長の朝比奈完さんが最期まで自分の家で過ごすのに必要なことを話した。朝比奈さんは「人は皆、辛い現実を受け入れ、立ち向かう勇気を潜在的に持っている」と毎日を大事に過ごすことの大切さを訴えた。続いて南区医師会訪問介護ステーション・居宅介護支援センターの高砂裕子さんが看護師の視点から自分らしい生き方について語った。
同法人代表の出口明子さんは「我が家で最期まで暮らすには心と体を元気にすることが必要」と話し、最後は参加者全員で「笑いヨガ」を体験した。
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