神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
南区版 公開:2014年2月13日 エリアトップへ

ディベート大会 横浜国際高が関東5位 英語で考え述べる

教育

公開:2014年2月13日

  • LINE
  • hatena
意見を述べる生徒たち(写真提供・横浜国際高校)
意見を述べる生徒たち(写真提供・横浜国際高校)

 県立横浜国際高校(里見正憲校長)の1年生17人が2月2日、埼玉県で行われた「高校生英語ディベート大会ウィンターカップ2014」に初出場し、5位入賞を果たした。

 大会は、高校生のディベート(討論)を通した英語による表現力の育成などを目的に、関東地区の学校を対象に開催しているもの。12月に実施される「全国英語ディベート大会」の上位入賞校などが多数出場しており、毎年レベルの高い討論が繰り広げられる。  

 試合は決められた論題に対し、肯定側と否定側に分かれて2校が討論。ジャッジ(審判)がそれぞれの意見や説明に優劣をつけて勝敗が決まる。今大会では、日本の電力発電エネルギーを取り巻く社会問題が論題となり、1都7県から39校が参加した。

 同校は、事前に調べた電力エネルギーに関する客観的なデータやグラフなどを用いて論理的な説明を展開。4試合で3勝を挙げ、過去に全国大会優勝の実績を持つ宇都宮高校(栃木県)と並ぶ5位タイとなった。

 出場した小林丘花(くみ)さんは「現在抱える社会問題の将来や未来を予想して話すのが大変だった」と振り返り、天野渓太君は「来年もこのメンバーで参加したい」と、出場17人が一丸となった結果であることを強調した。

 今後、同校は全国大会を目指し、予選を兼ねて秋に行われる県大会への初挑戦を予定している。指導にあたる堀江泰子教諭は「今回3つ勝てたことが自信になった。秋につなげていけたら」と抱負を述べた。

南区版のローカルニュース最新6

公益社団化10周年祝う

横浜南法人会

公益社団化10周年祝う

3月28日

団体横断的な防災活動を

団体横断的な防災活動を

デスク・レポート

3月28日

高田市議の後援会発足

「気になる選手 見つかる」

DDTプロレス大石真翔選手

「気になる選手 見つかる」

30日、中区で大会

3月28日

「みなっち」仕様 防災ボトル

「みなっち」仕様 防災ボトル

自治会・団体向けグッズ

3月28日

4月から「南区版」は「中区・西区・南区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「南区版」は「中区・西区・南区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook