災害時のボランティア活動のシミュレーションが3月9日、南中学校地域防災拠点訓練の中で行われる。現在、主催者側はボランティア役を募集している。
シミュレーションは、ボランティアと区民の依頼の調整役を果たす南区災害救援ボランティアネットワーク(池田由美子会長、通称・サーブネット)が行う。
グラウンド内のテントに「災害ボランティアセンター」を設置し、ボランティアを受け入れ、拠点から出る要望を調整しながら、派遣までの流れを確認する。
サーブネットの内田日彦(にちひこ)副会長=人物風土記で紹介=は「災害時はボランティアの力が必要なのに、サーブネットの役割はまだまだ知られていない。訓練に参加して災害に対応できる知識を備えてもらえれば」と呼びかける。
時間は午前10時から正午ごろまで。参加無料。申し込み、問い合わせは南区社会福祉協議会【電話】045・260・2510。
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