県公衆浴場業生活衛生同業組合(山崎潤一理事長、事務局・高根町)加盟の銭湯のうち、41カ所で2月から、ロッカーや休憩スペースをマラソンランナーに活用してもらう新しい取り組みを始めた。
このサービスは同組合が新たな利用客をつかもうと、マラソンブームに目を付けたもの。利用者は銭湯で着替え、荷物を預けてからランニングし、走り終わった後に入浴する。通常の入浴料(大人450円)で利用できる。
各銭湯は、近隣のマラソンコース(5Km、10Km、15Km)を記したランニングマップを配布している。
これに合わせ、同組合は「アミノバリュー」などを販売する大塚製薬と共同で複数の銭湯を利用してもらうためのスタンプラリーを行っている。山崎理事長は「地域の健康増進施設として、ランナーに銭湯を利用してもらいたい」と話す。
参加銭湯は「神奈川ランナー王国」のホームページ(http://run-king.jp/)で確認可能。詳細は同組合【電話】045・231・3341。
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