会場で販売する写真集
東日本大震災の被災地を継続的に記録している吉野町在住の報道写真家、浜口タカシさんの作品展が３月７日から13日まで、関内駅前の横浜みなと町ギャラリーで開かれる。
浜口さんは震災３カ月後から福島県南相馬市や岩手県陸前高田市などで撮影を続けている。今回はこの１年で撮影した約40点を展示。「ようやく子どもの笑顔が見られるようになったが、復興はまだまだ」と浜口さんは話し、会場で販売する写真集の収益の一部を義援金として寄付する。
時間は午前11時から午後６時（最終日は５時）。詳細は浜口写真事務所【電話】０４５・２６１・２９７８。
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