六ツ川でラーメン・製麺店「永福」を営む楯紳一さんがこのほど、自身が所有していた大型の木彫りの熊を「よこはま動物園ズーラシア」に寄贈した。
木彫りの熊は楯さんが1997年に台湾の知人から入手したもの。1本のクスノキを切り出し、33頭の熊が彫られている。幅6m、高さ2・3mで重さは1・5トン。
楯さんは「熊の置き物は動物園に置いた方が役に立つのでは」と考え、ズーラシアに寄贈を申し入れ、快諾された。
2月25日にズーラシアを運営する横浜市緑の協会で感謝状の贈呈式が行われ、楯さんは「珍しい物なので、ぜひ見てほしい」と話した。
熊の木彫りはズーラシアの入口に置かれ、来園者を迎え入れている。
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