キャベツやダイコンが販売された
南区内の商店街が商品を持ち寄って販売する「ＧＯＧＯ商店街朝市」が４月26日、区役所で開かれた。
弘明寺商店街、横浜橋通商店街、蒔田新光商栄会、蒔田商店街新栄会、井土ヶ谷上町正栄会の５商店街から17店舗が出店し、野菜やパン、和菓子などを販売。午前９時の開始前に列ができるなど、にぎわった。
横浜橋通商店街の森貞一理事長の店も酒を販売。「野外ではなかなか売れないと思ったが、予想以上に売れた」と話した。キャベツやジャガイモを購入した近所に住む主婦は「安く買えてお得だった」と喜んだ。
定期開催も視野
朝市は消費増税による売上低下を防ごうと、区役所と区商店街連合会が連携して企画した。初の開催に区役所側は「盛況だったので、今後の開催も検討したい」と定期的なイベントにしていきたい意向を示した。
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