4月23日から南区内の16連合町内会ごとに行われていた「地区懇談会」が6月13日のお三の宮地区で終了した(下段に詳細)。
懇談会は地域の課題や要望について、住民と区役所の職員らが話し合うためのもの。1969年から続く、南区独自の事業で、区長などの幹部職員や警察、消防などの関係者が参加する。
町内会館などを会場に全16回で地域住民約760人が参加。防災をテーマにした地区が多かった。
初めて地区懇談会を経験した中島泰雄区長は「地域の力を感じた。みなさん、地域の課題をよく把握されている」と話した。
お三の宮地区連合町内会会長で南区連合町内会長連絡協議会の大津幸雄会長は「過去には吉野町駅へのエレベーター設置など、地区懇談会で要望し続けたことが実現した例もある」と今後も住民と行政の対話の場を大切にしていきたいとしていた。
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