南消防団(河野正敏団長)の夏季訓練会が7月13日、阪東橋公園で開かれ、団員180人が日ごろの成果を披露した。
倒壊した建物から負傷者を助ける救出救護訓練、号令に合わせて行動する礼式訓練、ホースで放水を行う小型ポンプ操法の3種目を6つの分団が発表し、正確性などを競った。救出救護とポンプ操法の2種目でトップだった第三分団(廣瀬征夫分団長)が優勝した。
訓練を見守った牧島敬行消防署長は「礼式訓練の号令は消防署員のようなレベルだった」と講評。「地域の中で消防団と署が協力して火災を消したい」と話した。
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