大岡にある特別養護老人ホーム白朋苑(島村和子施設長)で8月2日、納涼祭が行われた。
晴天となった会場には、浴衣を着た親子などが多数集まり、輪投げやヨーヨー釣りなどのゲームのほか、すいか割りや抽選会も行われた。食券売り場には最大50mの長い列ができるなど、地域の老若男女でにぎわいを見せた。
島村施設長は「以前、施設を利用していた方のご家族も来てくださった。今年は子どもが多く、例年と比べて幅広い世代の人が集まったと思う」と喜んだ。
会場では、車いすの施設利用者が民謡に合わせて愉快に躍る場面が見られるなど、それぞれが夏の祭典を楽しんだ。
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