横浜最古の歴史を持つボーイスカウトの横浜第1団が10月6日、ジンバブエついて学ぶ国際理解集会を大橋町町内会館で開いた。
1団のほか、交流のある84団のメンバーなど約90人が参加。
横浜国大の留学生、チチエブ・エドウィンさんを招き、ジンバブエの歴史や生活についての話を聞いた。エドウィンさんは、ジンバブエはHIVの感染者が多く、平均寿命が36歳であることや急速にインフレが進み、大量の紙幣を抱えて買い物をしていた状況をなど説明。話を聞いた後は、エドウィンさんの妻、マリーさんが作ったチキンシチューなどの料理を味わった。
横浜第1団の葛西映子さんは「近くに留学生会館があるので、国を越え、心が通じ合う交流を今後も行いたい」と話した。
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