市立大岡小学校(相澤昭宏校長)で11月1日、「ゆめ大岡会議」が開催された。
保護者や地域向けに授業を公開し、意見や要望を取り入れながら子どもの学習生活の充実を図ろうというもの。同校では各クラスがテーマを決め、深く研究する授業を行っている。
3年2組では、付近を流れる大岡川で見られる生き物を児童が育て、オリジナルの「ミニ水族館」を作ることを計画。この日は研究の中で知った生き物の体長や食べ物などの特徴を、見学した保護者らに発表した。また、「ゲスト」として川の専門家を招き、飼育のためのアドバイスなどを受けた。
児童は「教えてもらったことを次に生かしたい」と理解を深めた様子で語り、土屋葉子副校長は「こうした保護者や地域の支援が子どもたちの学習のエネルギーになる」と感謝していた。
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