あいさつする相馬会長
高齢者の仲間作りを通して、生きがいと健康作りなどを行う南区老人クラブ連合会（相馬誠司会長）の創立50周年式典が11月８日、南公会堂で開かれ、約３５０人が参加した。
同連合会には、区内１３４クラブが所属し、会員数は約８４００人。
式典で相馬会長は自身のクラブの会員の平均年齢が82歳であることを紹介し、「66歳の人が入り、やかんを洗ってもらったら、今までのメンバーより早くてみんなが喜んだ」と世代交代の重要性を訴えた。さらに「今後もいろんな人が集まれる場を作っていきたい」と高齢者の受け皿作りに励む意向を示した。
式典ではこれまでの活動に功績があった32人が表彰された。表彰者は次の通り（敬称略、カッコ内は地区、所属名）。西田冨久子（お三の宮）関博（同）安藤欽治（太田）今井房子（同）後藤美智子（寿東部）宮本春樹（同）岡崎加代子（同）佐々木もと子（中村）七浦とし子（同）黒田春雄（蒔田）新堀靜江（同）猪股勇（同）大熊正巳（堀ノ内睦町）池田君子（同）大栗たい子（井土ヶ谷）安齋五月（北永田）岩田皖司（六ツ川）久富榮子（六ツ川大池）米山和子（同）人見勝男（同）内山泰（本大岡）矢野徹（大岡）齋藤實（同）横山定雄（別所）米山登喜子（同）池邊弘之（保健運動部）酒井薫（広報部）柏木タマヨ（同）早川光江（女性部）菅谷千恵美（事務局）菅原充子（同）磯山康枝（同）
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