市立井土ヶ谷小学校(伊藤雅代校長)で11月15日、生活科と理科の授業研究会が行われ、市内外の教諭や地域住民が授業を見学した。
同校は2004年度から生活科と理科の研究に重点を置いた授業を行い、全国から注目されている。
研究会では、各クラスが取り組んできた授業が公開された。5年1組は、振り子運動の規則性について学んだ。重りをつけた振り子の角度を30度、60度と変えた場合、10往復する時間に変化があるかを実験。角度では時間が変わらないことを確かめた。
伊藤校長は「ともに学ぶことの良さを感じる子どもの姿を見ていただけたと思う」と語り、手応えを感じた様子だった。
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