南区を中心に高齢者同士の交流と健康促進などを目指して活動する「HS会」(石井雅男会長)が12月8日、男性を対象にしたパン作り教室を大岡地区センターで行った。
食生活等改善推進員で、同会の高橋祐子さん=人物風土記で紹介=の指導の下、最年長の86歳の男性ら16人が参加。ピザやきのこスープ、ドイツ発祥の菓子「シュトーレン」作りなどに挑戦した。
パン作りでは、あんを生地で包む繊細な作業に苦戦する男性に高橋さんが力の加え方などを分かりやすく指導する場面が見られた。
石井会長は「外に出て交流を楽しんでもらえたと思う」と述べた。高橋さんは「積極的に学ぼうとする男性が多かった。調理する楽しみを知ってもらいたい」と今後も料理に触れる機会を提供したいとしていた。
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