放射線の影響で屋外活動が制限されている福島県の子どもへの支援活動として「ふくしまキッズ横浜プログラム」が12月23日から29日まで、蒔田公園などを舞台に実施される。
東日本大震災後、2011年に組織された「ふくしまキッズ運営委員会」が全国で行っているもので横浜プログラムは4回目。福島から招いた子ども39人と約200人のボランティアが横浜・八景島シーパラダイスなどで一緒に遊ぶ。
市内で放課後キッズクラブに通う「よこはまキッズ」の子ども25人が4日目から合流。27日にそれぞれの子どもが「自分をみせる」ことをテーマにした『だがしや楽校』で出し物を発表するほか、28日のウォークラリーでは蒔田公園で遊ぶ日程が組まれている。
同プログラム運営責任者の奥田宏明さん=人物風土記で紹介=は「ボランティアで集まった人など、それぞれが『人』との関わりを大切に過ごしてもらえたら」と年の瀬の1週間を思い切り楽しんでほしいと願う。
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