小学生に仕事を体験してもらいながら、店の活性化につながるアイデアを出してもらう企画の第1回が1月31日、横浜橋通商店街で行われた。
同商店街の活性化策などを考える横浜市大生の「横浜橋プロジェクト」とフリースペースみなみが実施。
事前に申し込んだ南吉田小や蒔田小などの3年生から6年生の10人が飲食店と調剤薬局の4店舗で接客などを体験。喫茶店「えどや」では、松尾彩花さん(南吉田小3年)と木下彩結さん(同)が客に水を運ぶなどした。松尾さんは「水を乗せたお盆が重くて大変だった」と感想を語った。
今後、子どもたちは今回の体験を基に、その店に対して自分たちが何をできるかを考え、2月下旬にはそのアイデアを実行に移す。
木下さんは「新しいメニューを考えたい」と意欲を見せている。「えどや」の小川昭さんは「店のために何かを考えてくれるのは嬉しい」と小学生のアイデアに期待した。
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