視覚障害者の外出を支援する誘導ボランティアの入門講座が2月23日から全4回の予定で始まる。主催は誘導ボランティアグループ「つばさ」(小嶋幸雄代表)と南区社会福祉協議会。
「つばさ」は、区内で25年の歴史を持つ。視覚障害者が病院や買い物に行く際、付き添って誘導している。ほかにも、視覚障害者への理解を求める活動も行う。現在のメンバーは7人で、小嶋代表は「人数が足りず、障害者の要望に応えられていない」という。
講座では、視覚障害者の話を聞きながら、実際に誘導を行う。日程は2月23日、3月2、9、16日。南区福祉保健活動拠点「トモニー」で午前10時から正午。
参加無料。定員先着20人。問い合わせは同協議会移動情報センター【電話】045・250・5260。
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