電車内で心肺停止状態になった男性を救った駅員ら2人に2月26日、南消防署から感謝状が贈られた。
昨年12月30日、京急の電車内で走行中に乗客の50代男性が突然倒れた。隣にいた男性の指示に従い野田彩香さんが119番通報。電車は井土ヶ谷駅に停車し、駅員の村上元則さんがAEDを持参し、車内に急行した。乗り合わせた看護師が応急手当てをしたこともあり、倒れた男性は呼吸を取り戻し、病院へ運ばれた。その後、回復し、社会復帰している。
倒れた男性が「お礼を伝えたい」と要望し、消防署で野田さん、村上さんと対面を果たした。野田さんは「突然で驚いた」、村上さんは「落ち着いて対処できた」と話した。
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