市内で2つの保育園を運営する社会福祉法人豊会(佐藤智代子理事長)が母体の学童保育「六ツ川みどりアフタースクール」が4月1日に開所した。
働く親の子育て支援のため、安心して子どもを預けられる場所を作ろうと、同会の新しい事業として計画されていた。
保育園で使用した部屋をリフォームして教室を設置。周辺小学校の児童24人が利用登録し、4月3日は1年生から3年生まで16人が利用した。
児童はブロックなどのおもちゃやトランプで遊んだほか、スタッフの指導を受けながら学校で習う算数の勉強にも取り組んだ。
佐藤理事長は「保護者の方の理解の下、子どもたちが開所時からリラックスして楽しんでくれた。『第二の家庭』のような存在になれたらと思う」と話した。
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