春の訪れを告げる「桜まつり」が4月5日に行われた。雨のため、民謡流しなど、一部の企画が中止になったが、今回から会場となった南センター隣りの下の前公園に出店が並び、家族連れなどでにぎわった。
朝から小雨が降ったため、名物の民謡流しなどのパレード、川沿いのバザーなとが中止となった。
下の前公園には雨があがった午後から多くの人が集まり、公園内の桜を見上げながら、焼きそばや和菓子を食べる姿が目立った。横浜総合高校の企画による大道芸もあり、子どもの人気を集めていた。ほかにも、桜を守る活動を行う「さくらボランティアの会」が古くなって伐採された桜を使った工作講座を開いた。同会副代表の森義徳さん=人物風土記で紹介=は「美しい桜並木を素敵な南区の文化にしていきたい」と語った。主催の桜まつり実行委員会は「パレードなどが中止になったのは残念だったが、桜もほぼ満開で、楽しんでいただけたのでは」と手応えを口にした。
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