六ツ川の県立こども医療センター(康井制洋総長)で5月18日、チャリティーバザーが開催される。
重い病がある子どもが通・入院する同院には、患者と家族の支援を行うボランティアグループ「オレンジクラブ」があり、クラブに登録する300人以上のスタッフが外来案内や院内で使う衣類の整理、車いすの清掃などを行っている。
バザーは同クラブで活動する団体が中心となり、年に2回開催されているもの。手芸グループの手作り小物や子ども衣料品、食品などを販売し、売り上げは患者や家族が楽しめる絵本、DVD、おもちゃなどの購入費として使われる。
同院体育館で午前10時から午後3時まで。病院とボランティアグループをつなぎ、継続的なボランティア活動を調整する「ボランティア・コーディネーター」の加藤悦與(えつよ)さん=人物風土記で紹介=は「皆さんに寄付していただいた日用品のほか、野菜の販売もあります。気軽にお越しいただき、こども病院に興味を持っていただけたら」と話す。
ボランティア研修会も
5月25日には、ボランティア活動に興味がある人を対象にした研修会が行われる。病院の紹介やオレンジクラブで行う活動などが説明される。
午後1時から4時30分まで。申し込みなどの詳細は同院総務課【電話】045・711・2351。
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